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労力の代金
トイレトレーニングの労力は大変なものです。
1日中、子供のトイレの心配をして
夢にうなされる日も出てくるほどです
(実際、私は夢でうなされました)。
外出もままならず、
子供が失敗を繰り返すと掃除に洗濯も加わって
ストレスも相当なものになってきます。
この労力を考えれば、
紙オムツ代なんて安いものかもしれません。
何より1日に何度もトイレに連れて行ったり、
失敗をして掃除や洗濯をするなどの時間や労力を
無駄に消耗しなくてすみます。
トイレトレーニングを始めて思うことは、
紙オムツの偉大さ、凄さ、有り難さです。
紙オムツからパンツに切り替えた途端、
驚くほど日常が一変します。
ほとんどの時間がトイレトレーニングの時間に費やされ、
紙オムツによってどんなに育児を助けてもらっていたかを思いしる日々です。
外出先では常にトイレを探して、
お漏らし寸前の子供を抱きかかえ走り回らなければいけません。
この労力をお金に換算したらいくらになるのでしょうか?
残念ながら具体的な統計などはないと思いますが、
トイレトレーニングを早めに終了して紙オムツ代を節約してできたお金は、
せめてトイレトレーニングの膨大な労力の代金と
考えてもよいのではないでしょうか。
姑から布オムツの育児しか認められなかったママ友が、
「絶対2人目は産まない!」と
布オムツでの育児の大変さを嘆いていましたが、
トイレトレーニングをやってみて、
初めてこのママ友の苦労がわかりました。
それも出産直後から布オムツなんて、
どんなに大変だったのか・・・
欧米では母親の育児の軽減を目的に
粉ミルクや紙オムツが普及していったと言われていますが、
紙オムツによって減る労力は相当なものであることは間違いありません。