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時間で区切る
トイレトレーニングを始めて、
ウンチもオシッコのタイミングもわからないとなると、
時間で区切ってトイレに連れて行くというのもトイレトレーニングの1つの方法です。
前のオシッコから2時間、2時間半などと
決めてトイレに連れて行きます。
この場合は、紙オムツを何度か確認して
オシッコが出た時間をある程度覚えておく必要があります。
少し大変な作業かもしれませんが、
これを繰り返して行くと、
自分の子供がだいたい何時間おきに排泄をしているのかを
把握できるようになってきます。
ただ時間で区切るということはあくまでも目安でしかなく、
水分を多く摂ったり、汗をいっぱいかいたりした時などでは、
多少違ってくることは覚えておかなければいけません。
またトイレトレーニングを時間で区切って行なう場合、
子供は便座に座ってもオシッコもウンチも出ない場合がたくさんあります。
目の前で「オシッコは?ウンチは?」とあまりやってしまうと、
次からトイレに行く時に嫌がってしまうかもしれません。
トイレに座らせて普通に話しをしたりしながら、
しばらく様子を見てみます。
この場合沈黙したままだと子供が不安がってしまうので、
子供がリラックスできるような楽しい会話がおススメです。
だいたい5分位を限界にして、
出ないようならパッと子供をトイレから出してあげます。
最初に「オシッコは?ウンチは?」と聞いて5分経過すると、
子供には出なかった罪悪感が残ってしまうので、
あくまも普通の態度で接した方がよいと思います。
座らせて少し様子を見るのは、
子供はオシッコなどがたまっいてもすぐに出せないことも多く、
またオムツや下着をはずした状態で座っていると少し肌寒くなり、
オシッコが出る確率も高くなるためです。