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トイレトレーニングを終えて
物わかりのよい息子に手取り足取り色々教えてきたこともあって、
トイレトレーニングも誰よりも早く終わらせてみせる!
と最初はずいぶん意気込んでいたように思います。
いざトイレトレーニングを初めてみると、
思うようにならないことばかり。
言葉の発達が早かった分、
何でこんなことをさせるんだ!と
息子は息子で訴えて泣き続けるので、
トイレトレーニング初期は、かなり親子で煮詰まりました。
ただ、自分自身でウンチもオシッコも
こうすればいいんだ! と理解してからは、
失敗も目に見えて少なくなり完了までは早かったように思います。
期待していなかった赤ちゃん赤ちゃんしていた娘の方が
結果的に早くできたことは、
トイレトレーニングが言葉よりも
繰り返しの動作の中から学ぶことの方が多いのではないか、
ということでした。
10ヶ月でトイレトレーニングを始めた娘には、
叱ることも厳しい言葉を言うこともほとんどありませんでした。
最初から理解できていなくて当り前と思う心が強く、
成功することを期待していなかったからです。
これが結果的によく、
親子でストレスがほとんどなくトイレトレーニングを完了することができました。
布オムツとか紙オムツで区別するのではなく、
母親世代までのトイレトレーニングが理にかなっていると思うのは、
物事の分別がつく前の本能に訴えるというやり方です。
理屈ではなく、
トイレに連れて行く動作の繰り返しの中から
子供は学ぶことができるのだと、自分も試してみて実感しました。
息子の時のように言葉が通じてしまう方が
意外とストレスを感じたり、
感情がぶつかり合ってしまった気がします。
欧米のように自我ができてからでも
トイレトレーニングは遅くない!という風潮があるなら、
親としても周りに左右されず楽だと思います。
自我ができているなら、
1人でパンツをおろして1人でトイレに行かれるようになるのが早いからです。
アジア流、欧米流、両方の考えが入ってきている日本では、
最近では中間的な考えが主流になっているように感じるのですが、
どちらかの方式を選択して決めた方が、
結果的には親の負担が軽くすむのではないでしょうか。